非モテ界隈における「モテる」の定義

一般には「モテる」というと「大多数の女性に恋愛感情をもたれること」なのだが、非モテ系エントリで使われている場合は、「誰かに恋愛感情を抱かれることが起こりうる状態であること」という意味で使われていることが多い。
これは「非モテ」という言葉の誕生と関連があるのだろう。
異性から相手にされていない人々がいた。彼らが嫉妬する対象はそれとは逆の「大多数の女性に恋愛感情をもたれる」人々であった。この状態は「モテ」と呼ばれる。それに対しての自分たち、ということから「非モテ」という言葉が生まれ、そこから「あーモテてぇなぁ」という言葉へとつながったのである。
よって、「あーモテてぇなぁ」というのは「大多数の女性から好意をもたれたい」というより「誰かに好意を持たれたい。、誰にも相手にされない非モテから脱却したい」というニュアンスなのである。

…と、我ながら素晴らしくどうでもいい文章なわけだが、時折、「恋愛とは大多数から好意をもたれても仕方がないことなのであり、よって非モテが使うモテという言葉は、うんぬん…」といった文章に出くわすので、念のため文章化してみた。キーワードに反映させようかなぁ。

…というか、ネタがないのよ。「ハチミツとクローバー」の感想とか書こうと思うんだけど、あんまりうまくかけないんだよねぇ。