やおいの効能というか、なんというか。

先日、
>「女オタク」だけが例外的にモテないことを気にしないような気がする。
という仮説を立てたのですが、同じ主張を見つけたので報告だけ。
TINAMIX オタク論における超越論的視座における【オタクとやおいとの対比】の箇所。

オタクの基本的欲望=キャラ萌え:視覚的欲望=所有する欲望、「持ちたい」
(中略)
しかし主体定位への欲望が最終的には優位であり、このためついに欲望の真の対象を掴むことはできない(→オタク男性はしばしば、日常においても異性のパートナーを必要とする)。
(中略)
やおいの基本的欲望=位相燃え:関係性への同一化=「なりたい」
(中略)
ファリックな関係性を所有しようとするのではなく、関係性そのものに同一化を試みること=享楽の次元への接近(やおい女性はしばしば、日常における異性パートナーを必要としない場合がある)。

なんだそうな。
ごめん、正直何を言ってるか良くわかりません。ま、偉い学者さんがそー言ってんだからそーなんじゃねーの?しらねーけど。