都議会選挙に行ってきた

家をひっくり返しても、公約の載ったパンフが見つからない。(先週の日曜に見かけた気がするんだが…)あきらめて白票を投じてきた。

それにしてもインターネットでの選挙活動が禁止されているってのは、どうしたことだ。せめて公約の一覧表をネット上にアップして置けよ。パパイヤ鈴木の広告なんか作っている暇があったらさ。
調べてみると公職選挙法では規定外の文書図画の頒布を禁止している。で、この「文書図画」にネットも含まれているという解釈なようだ。
この法律の意図は、恐らく、

  1. 金を持っているかどうかで、頒布できる枚数に差が付くことを避けるため
  2. むやみやたらな選挙活動で混乱するのを避けるため

あたりだろう。
しかし、インターネットは恐らく最も頒布にお金がかからないわけだし、むやみやたらなのがまずいなら(確かにスパム来まくったら嫌だな)規定を作って、そのフォーマットどおりのものをアップして欲しい。
若い人が選挙行かないだのなんだの言う前にやることあんだろーがよ。